「正直すぎるお前のこと、嫌いじゃない」
「正直すぎるお前のこと、嫌いじゃない」
今日はそんな言葉を自分にかけてあげたい気分です。
何がそんなに正直かというと、自分の体調のことです。
実は今日、お昼の数時間を使ってセミナーに行ってきました。
ご予約の合間を縫って運良く参加することができました。
とても楽しみにしていたセミナーでしたが、なんだか朝から体の調子が違うのです。
朝の施術の前からお腹の緩い感じがして、これから出かける時に限って…と内心焦っていました。
とりあえず会場に着く前にトイレに行っとこうと思いながら出発し、
もともと時間ギリギリ到着の予定のところをトイレ時間確保のために遅刻していきました。
大人な判断です。
お腹が緩い原因は自分でもわかっています。
人と会うリアルセミナーは久しぶり。
ワクワクとか、周りの人とちゃんとコミュニケーションが取れるかなというドキドキ。
時間に間に合うかな、という心配もあり。(普通に遅刻を選びましたが)
色々な感情が混じりあって、とにかく緊張していたのです。
緊張すると腸の動きは鈍くなることもあれば、それが行きすぎると活動しすぎになることもあります。
(私は緊張すると腸が動いてお腹が緩くなりやすいタイプ)
ですが始まる前の心配をよそに、セミナーが終わった頃にはお腹の緩さはほとんどおさまっていました。
我ながら正直な体です…
怖いことや不安なことが緊張に繋がることはイメージしやすいですが、嬉しいことや楽しいことが緊張に繋がることもありますね。
どちらも自分にとって大切なことだから、感情も動くし、ドキドキします。
ですがどちらの感情からであれ、体の反応が行き過ぎると日常生活では困ってしまいますね。
そういう時は病院に相談したり、鍼灸などの代替医療を試してみるのも良いと思います。
それともうひとつ、
感情に素直に反応している自分の体に一言かけてあげてください。
「正直困ることもあるけど、素直すぎるお前のこと、嫌いじゃない」
「頑張ってるお前のこと、割と好きかもしれない。でも、たまには休んでも良いと思う。」
なんでも良いです。
毎日色んな感情と向き合っている自分自身を労ってみましょう。
少しほっとできるはずです。
それでは今日も、あなたが欲しい言葉を、あなたにかけてあげてください。
おやすみなさい。