宇宙飛行士の話

2021年02月21日

こんばんは、聖闘士星矢の影響で宇宙に興味を持った森田です。


先日、新しい宇宙飛行士の募集のニュースを見ました。


全く別世界の話ですが、こういう前向きなニュースを聞くとワクワクしますね。


宇宙飛行士の試験といえばかなりハードなものですが、今回は障害を持った方の募集枠が新しく設けられたみたいです。


宇宙ステーションをバリアフリー対応にしていくためだとか。


いつか一般人も地球以外で生活する日がくるとしたら、宇宙もバリアフリーになっていないと困りますもんね。



宇宙飛行士というと、昔ハマっていた漫画『2つのスピカ』を思い出します。


宇宙飛行士を目指す高校生たちのお話なんですが、簡単に言うと、泣けます。


アニメ化して深夜放送だったのを一生懸命見ていました。


才能いっぱいの高校生たちなのですが、主人公のアスミちゃんは背がすごく低かったり、幼馴染の府中野くんは色が見えにくかったり、他のライバルたちも重い病気にかかったり、色々なハンディキャップを抱えています。


ですがそれを感じさせないくらいの才能で訓練を乗り越えていくのが、本当に励まされるというか、熱い気持ちになる漫画なのです。


アレがあるからダメ、コレがないから難しい、と諦めるだけではもったいないんだな、と教えられました。


(大切なことは大体漫画から教わっています)


妊活で言えば、

ホルモン数値が良くない

卵が育ちにくい

パートナーとの遺伝子の相性が悪い

内膜が育ちにくい

など、

その人によってそれぞれのハンディを抱えておられます。


それでも、道のりは長くても出産までたどり着いた方々を見ていると、どんな条件の人にも可能性は秘められていると信じられます。


もしあなたが今はそう信じるのが難しくても、どうか頭の片隅に置いておいてください。


いつか、本当にそうだったなと思える日がくるはずです。